糖尿病リスクに関連する魚と魚油

この記事は、2009年8月14日にアメリカのPhysicians Committee for Responsible Medicineに掲載された記事です。

 

糖尿病リスクに関連する魚と魚油(2009年8月14日)

 

米国臨床栄養学ジャーナルに発表した新しいハーバード研究は、魚類とオメガ3の摂取を2型糖尿病に結びつけています。
195,204人の成人を14〜18年間追跡観察した研究結果、摂取した魚またはオメガ3脂肪酸が多いほど、糖尿病発症リスクが高いことを発見しました。
リスク上昇は、時折魚を食べる人にとっては控えめでしたが、週に5匹以上の魚を摂取する女性のリスクが22%増加しました。

 

 

一般的には、魚介類に含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」などの不飽和脂肪酸を多く摂取している人ほど、脳卒中と心臓病による死亡リスクが低くなると考えておりますが、なぜこのような結果が出たでしょうか?

西洋医学的には説明しにくい部分がありますが、8体質医学では、簡単に説明することができます。

 

下の8体質摂生表をみてみましょう。

 

8体質の中で魚が合わない体質は木陽・木陰・水陽・水陰体質です。
その中で木陽・木陰西洋人に近い体質です。
木陽・木陰体質は肝が強くて肺が弱いですが、魚を食べると肝がさらに強くなり、肺は弱くなって臓腑の不均衡をさらに強化します。その結果、糖尿病発症リスクが高くなったと思います。

結果的に、米国臨床栄養学ジャーナルに発表した新しいハーバード研究結果は間違いないと思います。(体質に合わない人の場合

 

まずは自分の体質がどのような体質なのか把握して、体質に合う食べ物を食べることが健康になる近道です。

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